市民から「お山」の愛称で親しまれている悠久山公園は、この地をこよなく愛した長岡藩3代藩主牧野忠辰(ただとき)が佐渡の杉苗をはじめ、松や桜などを植えて育てられたのが始まりと言われています。
さらに9代藩主牧野忠精(ただきよ)が、この地に蒼柴神社を造営。大正6年の長岡開府300年記念に公園化が計画され、大正8年、令終会(宝田石油社長山田又七ら当時60才以上の有志)の手によって完成しました。
園内にはプール、野球場、ミニ動物園、猿山、日本庭園、郷土史料館、各種遊具などの施設・設備がある他、泉翠池を中心に散策道があり、植物、昆虫、野鳥などの自然資源にも恵まれています。
春の桜やツツジ、初夏の菖蒲、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季を通して市民の憩いの場となっています。
--- 長岡市 HPより ---
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