トップページ > 花月別 >焼鮒公園 古代ハス 08

焼鮒公園 古代ハス 08

2008.07.19 撮影

越後七不思議(えちごななふしぎ)は、越後国に伝わる珍しいことがらを七つ集めたもの。

様々な内容が語り継がれており、その総数は40あまりにもなるが、親鸞の伝説にかかわる次の七つが特に有名。越後国は親鸞の流刑地であり、浄土真宗が盛んであったため、動植物の珍種を親鸞の起こした奇瑞として伝えたものである。

焼鮒(やきフナ) 新潟市西区 山王神社
体に黒い焦げ目模様のついているフナ。1211年(建暦元年)11月、親鸞が赦免され当地を去る際に催された酒宴の肴に、焼いたフナが用意されたが、親鸞が傍らの榎に纏っていた袈裟を掛け「わが真宗の御法、仏意にかない、念仏往生間違いなくんば、この鮒必ず生き返るべし」と唱えてから池に放したところ、生き返り泳ぎだしたと伝える。1796年(寛政8年)には親鸞が袈裟を掛けたとされる榎の枝が折れたため、その枝を挽くと切り口に親鸞の姿と鮒の形がくっきりと現れた。神社近くを走っていた新潟交通電車線には、この伝説にちなみ名付けられた「焼鮒駅」があった。

   拡大画面表示ができます、、



の上で  
1画面を大画面でゆっくり見る際にお使い下さい(文字も読めます)



各写真をクリックすると大画面で写真が表示、再度クリックで閉じる、スライドショー開始ボタンで大画面スライドショー開始。
(IEでご覧下さい 1024×768 推奨)

焼鮒公園 古代ハス


こちらも、、
↓ ご覧下さい ↓



二千年ハス
二千年ハス

   トップページ

トップページ > 花月別 >焼鮒公園 古代ハス
検索希望地名入力 →