新潟 月待ち湊

「ことしも逢えるかしら」「月と遊ぼう」”08にいがた湊の十五夜”
こんな優しい言葉で誘われて入船みなとタワ−広場（新潟市中央区窪田町）に出掛けました。
生憎の曇り空ながら”月待ち”のタイトルにピッタリ皆さん準備終わる頃は時折月が雲間から満月が広場を照らしてくれました
”今年で4回目となり皆さんに知られた様で大勢の方（来客者300人位）に楽しんで戴いてますよ”と主催NPO法人にいがた湊あねさま倶楽部、小島代表は笑顔でお話してくれました。
開始時間にはすっかり雨はあがり”ライブ演奏”アコ-デオン演奏が始まり家族連れ、夫婦連れ、手をつなぎ演奏を聞き乍らリズムに乗るカップル、等 増えてきました。”あねさまのおもてなし”では清酒麒麟山に菊を浮かべて””風流な升酒”、”昔懐かしいお菓子”、等でテ−ブルのキャンドルに照らされた のも有り紅く染まり其処個個で弾んだ声が聴こえてましたね。会場は、流木を利用した行灯、竹燈篭、ススキ飾りでお月見ム−ド満点でした。川に目を移すと船 が行き来して花を添えてくれてます。昔々北前船も同じ月を見たであろうと思いを馳せるは私だけで無いだろ〜な。夏の”千灯まつり”、初秋の”月待ち湊”確 実に定着して来ましたね。
　　　 ”らいねんも逢いたいな〜”　　　　撮影者