徳川家光 しだれ桜 新発田市 宝光寺
2011.04.17 撮影
宝光寺(ほうこうじ)は新潟県新発田市にある曹洞宗の寺院 新発田藩藩主溝口家の菩提寺で、 この寺の象徴である1845年(弘化2年)に建設された『山門』は市の重要文化財に指定されている
また市の重要文化財に指定された所蔵品も数多くあり 敷地内には推定樹齢350年の徳川家光から寄進されたとされる美しいしだれ桜がある。
徳川家光 寄進 枝垂れ桜 宝光寺
はじめ五十公野村に所在していたが、後に現在地に移転した。秀勝が死亡すると当寺に埋葬され、浄見寺と改名。慶安元年(1648年)に藩主溝口宣直より200石の寄進を受ける。宝永6年(1709年)に将軍徳川綱吉が死去すると綱吉の諡号である常憲院と音が通じるのをはばかって、宝光寺と改名。