この「白玉の滝」は旧新津市(現、新潟市秋葉区)金津地区の丘陵地に有る菩提寺山に水源を持ち平成に入り雄滝(落差15M)は幾度かの崩落が有り過去の滝壺に激しく落ちる様は無いが雌滝(落差7M)と共に今も市民に「金津の滝」と呼ばれ親しまれている。
菩提寺山「木もれ陽の遊歩道」や滝の周辺は空気が澄みきっていてマイナスイオン浴が出来る、素敵な散歩道です、秋には石油の里、中野邸もみじ園と賑わう石油の里公園地域である。
7月10日、主催 金津自治会、後援 新津観光協会、滝うたれ*健魂による夏のシ−ズンを前に安全を祈願する恒例の滝開きが行なわれました。当日は雄滝脇に有る小さな祠、佐久那殿(さくなで)神社(祭神*瀬織津毘売命、創立年月不詳、従前不動尊ト称来候明治2年11月当社号二改ム、信徒人員百壱人、明治16年11月、信徒総代 山崎籐太郎。新津市史より)で多数の関係者がお参り神官よりお祓いを受け神事が終了
之から旧水原町(現阿賀野市)の啓発グル−プ「健魂」代表(青木正敬氏)のメンバ−(今年は最年少3歳の女児から86歳の女性)ら男女24人の参加による滝打たれ修行が行なわれた。気を取り込む体操?が行なわれ、白い行衣で滝壺に向う。水量が少なくても危険も有るので真剣で有る事が判る、各々の気迫有る言葉で自己との挑戦をして居る「イシカホリ」呪文でも念仏でも無い言葉を唱える”縄文時代から伝わる「天地を称える言葉」と聞く。唱えると自分の気を高める力が湧いて出ると言う。3歳5歳の女児もしっかりと打たれて修行?されてました、彼女達はマスコミの取材に何んて答えたでしょう。
古来から滝打たれは万病に良いの諺が有る。頭痛、肩こり、冷え性、等に回復効果が期待出来るのだそうです、一度やったら爽快感が忘れなく病み付きに成るそうですよ、一般公募も有るそうです、肩こりが有るので体験して見たいが其の一歩が踏み出せない私で有る。
撮影許可の申し入れに快く承諾下さった青木会長、広報担当 田巻氏、皆さん、今年も元気で修行された長谷川さん(86歳)に逢えました事嬉しゅう御座いました。 撮影者記
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