須賀川 松明あかし'05

2005.11.12 撮影 STAFF fuji

須賀川城は女城主

今から416年前の天正17年(1589)6月
伊達政宗は、会津黒川城(若松城)主芦名氏を滅ぼし
その余勢をかって須賀川城を攻撃しようと、ひそかに岩瀬地方の西部の諸将に
密使を遣わしていました。

日本三大火祭りの1つに数えられる須賀川市の「松明(たいまつ)あかし」は
市内の松明通りや翠ケ丘公園の五老山などで行われます。
長さ10メートル、重さ3トンの大松明を先頭に、女性が担ぐ姫松明などが五老山まで練り歩きます
須賀川城主・二階堂盛義公にふんした相楽新平市長らによる勇壮な武者行列にカメラの目が向きます
大松明と姫松明に続き合計36本の本松明に火が放たれると、観衆は赤々と立ち上る巨大な炎の舞を見守ってました


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