2001/11/11撮影
松雲山荘は、大正15年に市内東本町蓮池庭師2代の手によって造園された名園で、昭和46年に飯塚謙三氏から市へ移譲されました。情緒あふれる日本庭園は、赤松、つつじ、もみじなど多数の樹木に覆われ、灯籠、太鼓橋、東屋、池などを配しています。
秋には、多くの木々やドウダンツツジの垣根が色づき、訪れる人の目を奪います。毎年11月上旬~下旬には紅葉ライトアップも行われ、昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
また、園内にある茶道専門の木村茶道美術館では、収蔵品である国宝級の茶碗でお茶を味わうことができます。紅葉の期間には屋外茶席も設けられ、秋の風情を存分に楽しむことができます。
新潟県下 屈指の庭園 特に紅葉の時期は見事です。
無料の駐車場も完備 家族連れで賑わいます
庭内は起伏に富んだ散策路、石畳もあり、雨の時は滑り安いので注意が必要です