2011.11.17 撮影
清水園は、溝口家の下屋敷として造られ、清水谷御殿とも呼ばれていたそうです。広い庭園は、広さが15,200平方メートル、幕府の庭方の県宗智を招き造られ、近江八景をとり入れた純京都風で、中央に草書体の「水」の字をかたどった大泉池のある回遊式庭園です。池の水に、季節ごとの樹木の色がはえて、何ともいえぬ風情です。
入館料有料。
新発田市の清水園は四季を通しての素晴らしい庭園です、意外と知られてないかもしてませんが県内屈指の苔庭として有名です、園内に入る時に渡る一級河川の新発田川からの適度な湿気が苔に適しているとも言われております。
特に今の時期は園内各所で見事なもみじ、紅葉を楽しむ事が出来ます。