1200年以上の歴史を持つ村上市猿沢の古刹 大満虚空蔵尊で秘仏として伝わる虚空蔵菩薩像が１２年ぶりにご開帳された
地域の住民で構成するご開帳実行委員会 高橋会長のご好意で撮影の許可を戴き、動画、静止画を取材
大満虚空蔵菩薩像は奈良時代の高層、行基が７３０年現在の村上市朝日地区を訪れた際に民衆を苦難から救う為に猿沢集落の山頂に登り、大満虚空蔵尊を刻み岩窟に祀ったとされています
天下泰平、五穀豊穣、厄除け開運を願う円満の仏様として集落の信仰を集めています
当日は午前８時、猿沢集落を９人の僧侶が虚空蔵尊拝殿に向かい出発
拝殿の外では本格的な柴灯護摩での祈祷、その後拝殿の中で大護摩がたかれ秘仏のご開帳が行われました
（秘仏撮影の為に一切の光源（ストロボ）等使用していませんのでご了承下さい）