酒呑地蔵ご開帳

2005.03.20 撮影 

酒呑地蔵様のお話→ (MP3再生可能機種に限ります)
中蒲原郡横越町法幢寺(2005.03.21新潟市)
今から410年前、法憧寺の門前にある酒屋に毎日小僧が酒を買いにきた。代金を払わないので酒屋の主人が怒ってナタを投げ足にけがをさせたが、小僧は平気な顔で帰って行った。気になって跡をつけると寺の地蔵の前で消えたと言う。
以来、地蔵は「酒呑地蔵」と呼ばれ、お供えした酒は井戸に注げば水質が良くなり、作り損ねたみそに入れるとおいしくなるという。
この話は郷土の昔ばなしにも取り上げられ、酒呑地蔵と名付けられた高さ32aの木造りの地蔵は、年に一度、春分の日に限りご開帳が行われるとあって近隣からも大勢の人が訪れます。




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ソース提供はQPONさん  地図 → JR新潟支社  トップページ
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