とき |
平成17年8月15日(月) |
開場 |
午後6時 開演:午後7時 終演予定:午後9時 |
ところ |
朝日村みどりの里 日本庭園 特設能舞台 (雨天の場合 朝日村総合文化会館大ホール)
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番 組 |
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狂 言 |
狐 塚 |
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今年は作物がよくできたが獣がでて田を荒らすので太郎冠者を審に使わせた。次郎冠者と主人も審に行く、後から行った両人が狐とまちがえられ太郎冠者にとらえられしおきをうける。 |
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火入之儀 |
能 |
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船弁慶 |
〔構想〕源義経が、兄頼朝の疑ひを解かんが為に、弁慶その他の家来を従え、都から摂津尼ヶ崎の大物浦まで落ちて来た時に、弁慶は静御前がついて来たのを知って、今のやうな場合に静を同道されるのは似合はしくないと諫め、義経も同意したので、静の宿を訪ねてこの事を言うと、静かは弁慶の一存から出たものと誤解し、義経の所に行くと、義経からも都に帰ることを勧められる。止むなく別離の酒宴で別れを悲しみながら舞を舞ったが、終に思い切って別れて往く。 − 中入 − その後で、義経は船出を延期しようとしたが、弁慶はおし切って出船させ、暫くは無事であったが、俄に風向きが変り、船が荒波に揉まれると、不思議や海上に西国で亡びた平家一門の怨霊が現れ、中にも知盛の幽霊が義経を海に沈めようと斬ってかゝるのを、弁慶は数珠を押し揉んで祈り退けんし、終に怨霊の方が負けて、引く汐と共に跡知れず消え失せた。前半には悲哀美、後半には凄壮美がある。作者もそれを狙ったのであろう。 |
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附祝言 |