西白根 親子神楽
2011.08.27 撮影
新潟市南区「西白根神楽保存会」 田辺豊会長に挨拶をして「親子神楽」の練習風景を撮影する事が出来ました。男の子に交じって女の子も一生懸命に練習している姿には驚きました。
西白根神楽は百数十年の歴史があり、大地主「高橋さま」が伊勢参りをした際に神楽舞を覚えて帰り地元の若者に教えたのが始まりと言われています。
西白根 親子神楽
4人構成の「8本足」獅子舞は全国的にもあまり見かける事が無く珍しいといわれます。
五穀豊穣を願い地区の神社や家庭で披露してきましたが、戦後一時中断、村の伝統を守ろうと復活し保存会を結成、後継者の育成や世代間交流を進め、子供神楽も復活。今年は8月27日、38日「白根神社」の秋祭りで奉納されました