- 厄よけの祈りをこめたネガイワラ
深雪の中にも春に息吹がきこえてくると、奥阿賀の村々では
- 四百年の伝統をもつ鍾馗祭が始まります。
平瀬から越戸峠をめざして山道を登ると、夏渡戸集落の村境に、
- 古い形態を残すといわれる珍しい男女一対の鍾馗さまがあります。
- 小ぶりでかわいらしく、かつては村境の杉の立木に祭られていましたが、
- 今はお堂に納まっています。
厳しい自然、風土から伝えられてきた村人の身近な鍾馗信仰は、
- 集落の迎春の行事として今も脈々と受け継がれています。
----------------------------------------鹿瀬町HPより-------
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