旧新潟税関の桜

2005.04.24 撮影　STAFF fuji

新潟は、日米修好通商条約（１８５８年）など安政５条約によって日本が開国を約束したのを受け、６８年（明治元年）１１月に開港した。
新潟運上所（のち新潟税関庁舎と改称）は翌６９年（同２年）完成。もともとアシ茂る低湿地だったのを、土盛りして建設した。
税関庁舎としては１９６６年（昭和４１年）に廃庁されるまで１００年近く使用された。建物は木造平屋建てに２層の監視塔が乗る。
幅約３３．６メートル、奥行き約１１メートル、高さは監視塔含め約１４．９メートル。延べ床面積３９７．５平方メートル。６９年に国の重要文化財に指定、現在は新潟市郷土資料館となっている。
歴史博物館が完成、旧新潟の柳と川のイメージが残る
散策新潟見学コースとして有名です

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