- 昭和3年ごろ、町民の憩いの場として建設に着手し、昭和5年に桜の木が植えられ完成した経塚山公園は、
- 古くは、仁太三山、天神台と呼ばれていました。その後、現在の広場部分を整備しているとき、
- 経文が納められて塚が発掘され、それ以来経塚山公園と呼ばれるようになりました。
- その後も、風光明媚なところとして、町民はじめ頸南地方の観桜会、運動会の会場として親しまれてきました。
- また、公園の北端には「釈迦堂」があります。ここに安置されている釈尊像は、東本願寺の講師が
- インド仏跡巡礼のときに、日本の領事から送られたもので、昭和9年6月に入仏式が行われました。
- ---新井市 HP より ---
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