新潟市白根地区の特産食用菊「かきのもと」が美味しい時期になりました ルーツを調べてみると8世紀後半中国から「延命楽(えんめいらく)」という 紫色の菊が原点といわれてます。 食用としては室町時代の頃に始まり長年系統選抜が行われ味、食感 色、花のボリュームの選抜で今日に至ったようです。 同じ品種で「もってのほか」があります、主に山形地方で栽培されていて 天皇の御紋である菊をたべるなんて「もってのほか」が語源とか。 また、中越地方では同じ品種で「おもいのほか」とよばれてます 食べてみたら「おもいのほか」美味しかったからとか、、 NO.11〜18は「かきのもと」ではありません 「金唐松」(黄菊)です 因みに「かきのもと」の語源は、、 「柿の実が色づくころに花が咲くから」 「柿の木の下に植えていた菊が美味しかったから」 「昔は垣根の根元に植えていたから」 新潟市白根支所 農政課 JA 白根 営農部 より |