三国街道塩沢宿 ひな雪見 かざり

此処　越後塩沢に生まれた「鈴木牧之」の書いた雪に関する本「北越雪譜」は世界に評価され今直増刷されている。

参加が増えましたよ！、ネ−ミングが変わりましたよ！今年の雪は沢山ですよ！、そして真っ白い雪ですよ！。
こんな誘惑に誘われて今年のおひな様達を見に伺いました。
三月九日、快晴の日、きらきら光る魚野川に沿って三国街道を走る魚沼の山並みが青空をキャンバスに迎えてくれる。
朝一番の雪景色の被写体は沢山あり道草が多い私。
早速「射干の会」中島真知子会長にご挨拶申し上げる。

商店、民家の参加が約50軒と為ったが案内パンフレットが刷り上っても未だ増えてますよ、
此処と此処にと手書きをして下さいました（牧之通りつむぎ通り早道場上町Ｒ17号沿い）
「ひな雪見かざり」。今の時期、各地で「おひな様」での開催がある塩沢ならではのお迎えの方法はと考えた！
雪国でしか出来ないおもてなしは日頃見慣れている雪を見ながらお雛さまを互いに観賞して楽しんで貰おうと「おひな様と雪」の組み合わせましたとの事。
今年は多雪でもあり関東方面からのツア−、観光バスが混雑の日でした御当主との会話の中で「国境のトンネルを抜けると雪国で有った」
あの小説「雪国」が体験出来たなんてとても嬉しく感動でしたわ！今日来てとても良かったの感想がありました。
おひな様展示会場から庭を見れば白い雪、玄関でて街中歩けば白い雪、見上げれば魚沼の真っ白い山並み
まさに「ひな雪見かざり」。主催者は之を求めていたのですね。

其々の会場は想いのこもった二百五十年前時代おひな様達、塩沢ならではの愛らしい「塩沢織り雛」、帯止めで制作した「雛かざり」がお待ちしてます。
鈴木牧之記念館では多数程展示され特別価格で観覧できます、是非お勧めします。
又　スタンプラリ-も同時開催、抽選で50名の方に地元の品をプレゼント、景品は何でしょうね？4月3日迄です、未だ間に合いますよ参加してみては如何ですか。
今年も懐かしい方、初めての方、県外の方との楽しい出会いがありました、中島会長初め、皆さん有難うございました。
残念ながらトップペ−ジに使わせて戴いた笑顔の可愛いお嬢さんにお逢い出来ませんでしたがとても美味しいラ−メンでした。
帰路につき振り返ると魚沼の山並みは紅く染まっていました、楽しい一日でした。　　　　　　　　2008.03.09　撮影者