彼岸花 埼玉県 日高市 巾着田
9月20日頃~9月末 平成14年は25日満開でした
彼岸花は日本各地で見られる、しかしこれだけの大群落は無いと言うことです
本来大陸から渡来した植物という事で、高麗人が持ち込んだと言われてます
曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれ、特異な形状と強烈な赤は、異郷、 異文化を感じさせます
ヒガンバナ科ヒガンバナ属鱗茎(球根)にLycorineと言う有毒成分を含みます
一部にこの花を忌み嫌う風習がありますが、これは仏教習俗ともに有毒だ と言う点に関係しているのかもしれません、しかし茎は薬用にしたと言いま。
彼岸花 日本一 の 群生地
日和田山の金毘羅神社からは、巾着田の全景が見渡せます(巾着田より徒歩約30分)
名前の由来通りキュッと口を絞った巾着そのもの、自然の妙が味わえます
■交通/関越自動車道 鶴ヶ島ICより車14km、高麗駅(タカコマ駅)(西部池袋線)より徒歩10分
圏央道 狭山、日高ICより 8km
●新潟西ICより約300km (約6時間) 6,300円(片道)
巾着田中に駐車場あり(管理費500円)全部見る場合は歩行時間 約4~5時間