桐の箪笥に残されていた花嫁衣裳には数々の思いが秘められている。
新発田をはじめ阿賀北の旧家は娘たちに渡す事考えて着物を大切にしまっておく習慣がありました。
江戸から昭和にかけて作られた着物と現代の着物を同時に展示することによって、花嫁衣裳の今昔物語を紡ぎだします。 (パンフレットより)
今 「しばた」が熱い!
先週「日本建築家協会」による「しばた街並みウオッチング」があり、明治、大正、昭和の建築物が沢山現存するは全国的に珍しい貴重であると評価を受けましたね、今回は其れに続く古き良き時代から動乱の時代を経て大切に今に残る花嫁衣裳、只の一度しか袖を通うさなかった花嫁衣裳が今、新発田の街中の市島酒造、各呉服店、まちの駅、清水園、蕗谷虹路記念館等20店舗で開催されてます。
24日には「花嫁今昔」と題して市島酒造会長の講演が有りました、吹雪の中でしたが大勢の参加があり「花嫁衣裳」のこと「酒蔵」の事、お手前を戴きながら楽しく拝聴いたしました。市島酒造展示場では昔花嫁を迎えに行く”迎え女””子供衣装”から”婚礼模様”、”花嫁道具”、等、当時が再現されてます、年配の方なら私と同じ様に花嫁さんに雪をぶっつけた事などが想い出せるでしょう必見です、市中を周る何処も当主と楽しいができました遅い時間でしたが気持ち良くお話を聞かせてもらいました。
この企画に併せ「清水園」にも花嫁衣裳展示*「石崎邸」の3月2日は特別開放があります、同日には市島酒造私邸で「雛茶会」が「まちの駅よろず」で中国モンゴル、タイ、イタリアの結婚式の様子を敬和学園留学生が講演します。
子供さんをつれて是非、昔を見て欲しい。 撮影者 追加掲載も予定してますのでご期待下さい。
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