何時もは冬ですが、木々が僅かに彩づき始めた初秋に開催でした、この季節も又趣きもありやわらかい日差しの中,和服姿で散策する姿を沢山みました.
市内呉服店では市島会長の話の通り桐の箪笥にありました!”祖母は新発田藩の家老の娘でした、此処に嫁入りされた時に着てきたものです”と懐かしそうに話してくれました。この期間の吉日に「花嫁行列」が行なわれました、諏訪神社で神前結婚式が行なわれ披露宴会場割烹「しまや」まで長い行列が続きました。笑顔の婿さん嫁さんに沿道から温かい声が拍手が祝ってました。
当期間中には関連イベント(清水園〜花嫁衣裳と紅葉の日本庭園*大正琴の調べ*甘酒の振る舞い)*石泉荘-特別解放*蕗谷虹児記念館特別企画等盛沢山。
この時期にピッタリの行事に蕗谷虹児の「花嫁人形」全国合唱コンク−ルが当地で開催され素晴らしい歌声がホ−ルに響いたと聞きました、ある方から此処のコンク−ルは優勝よりも(勿論嬉しいでしようが)高名な審査員長よりの「ここが前よりも良くなったね、でもここを」等の評価して戴く事がとても励みになるんです、と参加者が語るとゆう、頂点をとり満足するよりも一字一句逃さず聞きとり向上に役立てようと謙虚で前向きな参加者達ですね、競争激しい中たった一言の評価の為日々練習する凄い感銘を受ける話。 撮影者 記 |