2003.10.27撮影
秋山郷(あきやまごう)は、苗場山と鳥甲山に挟ま れた細長い道筋、国道405号沿いに点在する12の集落の総称です。このうち、栄村には、小赤沢、屋敷、上野原、和山、切明の5つの集落があります。
秋山郷を世に、初めて紹介したのは、江戸時代の文人、鈴木牧之(ぼくし)です。牧之は文政11年(1828) 59歳の時初めて秋山を訪ね、後年、「秋山記行」を著しました。牧之は、この中で、巧みな文体と挿し絵で秋山郷の美しい自然と、この地峡ならではの習俗などを紹介しました。そこには江戸時代後期、信越秘境に生きる人々の様子や生活が生き生きと描かれています(ぜひ一度、秋山記行をご一読されてみてはいかがでしょうか)。
また、平家落人伝説の里として最近まで古い生活様式や風俗などが残っていることから、秘境として紹介され、秘境ブームの一翼を担っています。現在では、旅行、温泉ブームなどに伴い、また、登山、散策、渓流釣りなどでその魅力が認められ、徐々にその人気が高まっています。右写真は、古くから伝えられている焼き畑(長野県選択無形民俗文化財指定)の様子です。
秋山郷には、四季折々の美しい自然と古いさまざまな生活様式などを伝えるこの地域独特の文化があります。自然の中を散策しながら、民俗や風習に触れ、温泉に入り、思い思いの時間を過ごすことをおすすめします。きっとストレスの多い日常生活から、心を解き放してくれるさまざまな体験をすることができることでしょう。ご来郷を心からお待ち申し上げています。(秋山郷観光協会HPより)
国道405号線津南町、中津川渓谷の秋山郷の秋はどっちを向いても紅葉、紅葉でした
蛇淵の滝を過ぎて右手の下方に屋敷温泉が見えてきます、屋敷温泉に向かって坂を下り
屋敷橋を渡った側道に駐車し、屋敷橋からの眺めは「絵」になります、残念ながら撮影は
チョッと出来が悪かった!!更に405号線を長野方面へ向かいバス停上野原から左折し
オートキャンプ場を過ぎると小さな池、天池が現れます。天池を前にしての鳥甲山(トリカブト)
スバラシイ撮影ポイントです、池を過ぎた所に車2~3台駐車スペースあります利用して下さい
歩いて数メートル先もチョッとグウでしたね、中津川渓谷、秋山郷の秋満喫致しました